ジャーク・チキン

今日も朝から、胃が不調。
なので、あれこれと検索。すると、おばあちゃんの知恵袋的なサイトがいくつかあって、昔から続く、民間療法が出ていて、胃の不快感、むかつき、吐き気などには、大根おろしに、りんご酢を加えた物を、炭酸か水で割って飲むと良いとあったので、早速チャレンジ!
でも、冷たい水とか炭酸って、胃に負担がかかりそう・・・なので、私は、お湯で割りました。
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これ。
丁度お腹もすいていたし、温かいと、ちょっと「おすまし」っぽく食べられていい感じ。
味は、大根おろしの味に、リンゴ酢が入ったので、苦酸っぱい感じ?
私は、お酢が大好きなので、ちょっと多めだったかな?(入れすぎは、胃の負担になりますが)
これを、木の匙で、少しずつ少しずつ飲んでいたら、あらら・・さっぱり気分に♪
しばらくしてから、ゆるゆるのお粥を梅干しで食べて、ちょっと胃に優しい朝食となりました。
お昼も、お腹がすくと、ゆるゆるお粥を食べて、温かい湯を飲んで過ごしました。
買い物ついでに、「ガスター10」を買ってきて飲んだので、昨日よりは、幾分良い感じですが、油断大敵なので、加熱された物、油を使わない物、温かい物を選んでいます。
しばらく様子を見ても、改善されなかったら、「川越胃腸病院」という、結構有名な病院で診察してもらおうと思います。
ここ、検索したら、内視鏡検査に、経口と経鼻があり、さらに、全身麻酔も選べるようなので、私は、麻酔でやってもらおうと思ってます。
父が胃癌から肺癌に転移して亡くなっているので、ちょっと怖いです。

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これ、ジャークソースと言います。今朝、早朝のニュース番組で、「ジャークポーク」という、ジャマイカ料理を紹介してました。朝5時過ぎ、気になって仕方ない。
ので、検索すると、ジャーク・ポークもあるけれど、ジャーク・チキンもあるというので、丁度、冷蔵庫にチキンはあるし、早速ソース作り。
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こんな風に、鶏肉を漬けこみ、冷蔵庫へ。
本当は、骨付きチキンで作るようで、1晩マリネするようですが、私が使ったのは、唐揚げ用にカットされているチキンなので、12時間くらいマリネして作ってしまいました。
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壊れているオーブンレンジを、だましだまし使用。
いつものアルミホイルを天板に巻いて、更に、網を乗せて、その上に肉。
オーブンのオート機能・ローストチキンモードで作りました。
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出来上がり~♪
焼きあがるにつれて、家中に、い~い香が!
柑橘系だったり、スパイスの香だったり・・・食べたいけど、食べられない。胃がかわいそうだもんね。
<<ジャーク・ソース>>
オールスパイス 小2
レッドペッパー 小1 (私はチリで代用)
ナツメグ    小1
タイム     大2
シナモン    小1
クミン     小1
塩       大2
砂糖      大1
コショウ    小1
醤油      35cc
オイル     60cc
ショウガ    小1
ニンニク    3~4 みじん切り
玉葱      大1匙 みじん切り
オレンジジュース 100cc
レモン汁    1個分 (本来はライム)
白ワインビネガー100cc

<<作り方>>
1 骨付き鶏肉人数分の表面を、フォークでプスプスします。
2 1の肉に、レモン汁を刷り込みます(ライム汁でも)
3 残りの材料全部を、ミキサーに入れて、拡販!
4 鶏肉を、3のソースで漬けこんで、冷蔵庫に入れて1晩。
5 オーブンで、230度で30~40分くらい焼きます。焼き色が付いたら出来上がりです。

オーブンは、機種によって温度も違うので、様子を見つつ、加減してください。
オレンジの良い香りが漂いますよ~
※このソース、結構な量になるので、使い切れないかも?
私は余ったので、冷凍用のジップロックで冷凍する事にしました。
このジャークチキン、または、豚肉で作るジャークポークは、ジャマイカの国民食のようです。
現地では、半分に切ったドラム缶で火を起こして、焼いて街角で売っているようです。
私が思うに、バゲットにレタスや玉ねぎ、トマトなどとサンドして食べても、美味しいと思います。現地では、ビーンズライスとかいう、豆ご飯と野菜とワンディッシュにして食べる事が多いようです。

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こちら、北海道の郷土料理「三平汁」です。ジャマイカの後で、いきなり北海道^^;節操ないですね、私。
昨日の、「所さんの笑ってゆるして」という番組の中の、「日本列島ダーツの旅」のコーナーで、所さんが投げたダーツが、北海道に刺さり、そこをレポート。
漁師さんが、これを作っていたのをみて、パパが「あ~美味そうだなぁ」と言っていたのと、スーパーをうろうろしていたら、鱈のブツ切り・アラ付きが売っていたので、早速作りました。
出汁は、昆布だしで、味付けは、塩。中には、味噌仕立ての家庭もあるようですが、TVでは、塩だったので、塩。
鱈とアラ、豆腐、大根、人参、こんにゃく、ネギ、玉葱、ジャガイモが具。なんでもいいみたい。家にあった野菜を使いました。(この辺りがポピュラー具材らしい)
昆布は、ありがたい事に、先日お隣から頂いた、利尻昆布があるので、朝から、水に付けておきました。
検索したら、火の通りにくい具材から、昆布水の中に入れて煮る。沸騰する寸前に昆布を取り出す(これは、通常のダシを取る時と一緒ですね)鱈のアラとブツ切りも入れて、煮立たせないように煮る。もう、この辺で、良~い香りが(*^_^*)
味を見て、塩を足して、味見したら、たまらないな~日本人だよな~って味。
昨日の番組で、鱈を使っていたので、鱈!って思っていたけど、検索したら、鮭でも、タイで、なんでも良かったのね・・・今度はミックスでつくってみようと思います。
まだまだ寒い日本、是非、暖まって下さいね~
by cecilia-1127 | 2011-01-27 20:41 | 料理