ハッシュドビーフ

この前、ブロ友のミットゥンさんのブログで、過去最高のビーフシチューを作った記事を見て、作りたい!と思っているのに、どうした事か、ブロック肉が売られていない・・・(悲
更に、ブロ友のruggineさんまで、こんな感じに、牛肉料理を作っているじゃん!!
気になって、気になって仕方ないし、ブロック肉は売ってないし、あぁ・・・
そんな時、牛の切り落とし肉の特売を発見\(◎o◎)/!
凄く安い!
とりあえず買っておいて、牛丼でも作るかな?と思っていた私。
昨日買った赤ワイン。フランスの物なんだけど、まぁ~なんて不味い事か!!(好みじゃないだけなんだと思う)
捨てるのは嫌だし、かと言って、飲むのも嫌だし、あ、そーだ!ハッシュドビーフにしちゃえばいいじゃ~ん♪って事で、今夜は、ハッシュドビーフです。
バターとオリーブオイルで、一生懸命炒めたタマネギに、切り落とし肉を入れて、軽く炒めて、ロリエを加え、水は一切使わず、昨日の赤ワインを全部投入~!
灰汁を取り、擦ったニンニク、コンソメ、トマト缶、ウスターソース、醤油、蜂蜜etc・・・
いろいろ入れて、アルコールが飛ぶくらいまで煮詰めたら、最後に、少しの牛乳を入れて、塩、コショウで出来上がり~♪
カレーやシチュウに、蜂蜜を大1くらい入れて煮ると、翌日に残った時、固まらず、加熱しても、焦げ付かないんですよ。
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こんな感じです♥
玉葱を避けて、お肉とソース部分を、ご飯に混ぜて、愛犬ゆずの夕飯に。
ゆず、ガフガフ食べたのはいいんだけど、ふと見ると、胸の辺りが、ハッシュドビーフだらけ^^;
結局、お風呂に入れ、ブラッシングをし、爪切り、肛門腺絞りと、よけいな仕事が増えました。
あ、よくね、犬に、玉葱や、ニンニク、塩分のある物は良くないと言われてますが、私が信頼して、フードを取り寄せているショップで、獣医学教授さんの本では、それほど気にする必要はないと書かれてました。塩分を摂りすぎれば、水をのんで排泄します。
たまねぎも、目くじら立てるほどでもないようです。手作りご飯の本(教授が書かれた)に、出てました。その本は、少し前、モロッコはラバト在住のまりおママさんに送りました。
ママさんちの、わんちゃんのダイエットに使ってもらう為です。
なので、ゆずも、普段は、犬カリカリを食べてますが、時々、こうして、人間ご飯を上げたりしています(*^_^*)
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これは、今朝、それこそ早朝に、お腹が空いて仕方なく、温かい物が食べたくて作った、野菜のポタージュです。
ブロッコリー、たまねぎ、じゃがいも、セロリ、人参、長ネギ、とまとを水から茹でて、ミキサーにかけて、鍋に戻して、バターとオリーブオイルを、極々少量垂らして、コンソメ、塩、コショウで味をつけただけの、簡単ポタージュです。
野菜がたくさん摂れるし、温まるし、お奨めです。

おまけ
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最近、庭猫のホノちゃんは、我が家のベランダ側の掃出し窓が開く音がすると、隣家から、すっとんで来てくれます。
見事なくらいです。
うちは、1階なので、この掃出し窓からベランダに出て、庭に出て、外へ出かけられます。
ほとんど、玄関から出入りをしません。
なので、それに気づいた猫さん達は、窓が開くと、顔を出してくれるのですが、何しろ、ホノちゃんは、パーフェクト(*^_^*)
ホノちゃんの動きにつられて、ゴンちゃんや、ぺちゃ子もやってきます。
皆、大分なついてきてますが、ホノちゃんがピカイチ!!
なので、貰いも大きいのがホノちゃん。
今日は、煮干しです♥
お刺身の余りとか、魚の余りなどを持って出ると、真っ先に、すっとんで来るし、他の2匹が来なかったりすると、たっぷり食べられているようです。
隣の家では、猫缶もらっているし、とても、ノラ猫じゃないですね、食生活。
寝床も、隣に作ってあって、隣のママが、いつも猫毛布を干して、温めてあげてます。
一時期、どうなるかと思った、庭猫3匹だけど、どうにか冬も、越せそうです(^_^)v
本当に良かった、隣が猫好きな良い方で。

ニュージーランドの地震、他人事では無い程、心配です。
だって、もうすぐ娘も行くわけですから。しかも、3ヶ月とかの短期留学ではなく、3年間の正規高校留学です。ビサ申請が終わったようです。
あとは、残りの料金を振込み、荷物を考え、買い物をして・・・なんて思っていた矢先です。
さすがに不安になり、エージェントの担当にメール。
うちのエージェントから、クライストチャーチに送り出した生徒さんは、全員無事が確認されていて、オークランド(北島ですが)の生徒も、全員身元確認が出来ているそうです。
オークランドは、まるで被害は無かったそうです。
クライストチャーチの生徒さんは、学校は無事で、数名、ホストファミリーの家に、ヒビが入った程度の被害で済んだようです。
クライストチャーチがある南島は、島の下に、2つのプレートが、ねじれるようにあるそうで、北島より、地震が多いそうです。
娘が行く、北島の下にも、プレートはあるそうですが、1つだけのようで、比較的、南島よりは、地震は少ないそうです。
日本では、年間、体感する地震が、1000回を超えているそうですが、NZは、100~200回と、回数は少ないようです。
そう説明されても、不安は不安でして。
娘が通う高校の、耐震強度などを聞いてみたところ、すぐに高校と連絡を取り、報告して下さるそうで、しばし、お待ちくださいとのこと。
同じような不安を抱えた親御さんが、多いようです(当たり前ですけどね。)
出来うる限りの、緊急時の対応を考えて、手を打って、行かせたいと思います。

昨日救出された、19歳の男子生徒さん。
やはり、私の想像通り、右足ひざ下から切断されていたようです。まちがいなく、足が挟まれていて、感覚がないという事だったので、クラッシュ・シンドロームが考えられ、きっと切断だろうな?とは思っていたけど、まさに、そうだったようです。
気の毒です。彼は「救出の時、切断は仕方ないと思った」とコメントを出し、ベッドでピースサインをしながらも、顔をゆがめた写真が、新聞に載りました。
我が子だったらと思うと、ツライです。
息子にしろ、娘にしろ、もし、そんな事になったら、きっと私は、ダメだと思っても、ドクターに、私の足を切断して、我が子に移植してほしいと伝えると思います。
子供達のタメなら、足なんてなくてもいい。
きっと、その19歳の生徒さんの両親も、そう思ったでしょうね。
日本に戻り、ゆっくりリハビリされて、前向きに生きてくれたらな~と願わずにはいられません。
日本のハイパーレスキューが到着し、すぐに救助活動をされているようです。
日本は、レスキューは、世界最高峰レベルなんだそうです。
器具も凄いのを持ってますしね。
生物が吐き出す、CO2に反応する、生死を確認する道具をもってしても、あの崩壊したビルのところでは、生きている反応が無いそうです。
どうか、日本人に限らず、助かる方が多い事を祈ります。
政府専用機で、被災者家族が出国するはずだったのが、ダメになりましたね。
大臣の希薄な連絡状況、情けないなと思いました。
by cecilia-1127 | 2011-02-24 21:50 | 料理