日本小動物医療センター

今日は、日本小動物医療センターの癌センターでの、検査の日。朝から何も食べずに病院へ。
受付で、「あの9時半に予約をしています」まで言うと、受付嬢が「ゆずちゃんですね!」と笑顔で対応してくれました。
問診票のような物を2枚記入して、しばらく待合い室で待機。
いろいろな雑誌や、自由に飲めるドリンクコーナーがありました。
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待合室です。右手が入口で、本や、飲み物コーナーがあり、沢山並んでいるのが、診察室のドアです。診察室の横が受付で、左手奥がWCです。
このほかにも、診察室や検査室、レントゲンやCTやMRI手術室や病室があるようです。
CTは、放射線を使わないタイプだそうで、被爆ももちろん無いと書かれてました。凄い!
しばらくして名前を呼ばれ、目の前の部屋へ。
まずは、ドクターと会話による診断や説明。
今日は、検査をして、通常なら、化学治療、つまり抗癌剤治療というのが、流れであるが、それをしない場合、ステロイドを使用するという事もある、などなど。
半年掛けて抗癌剤を投与する治療をすると、一度は、寛解(カンカイ、癌がなくなる事)を90%でする。その後再発をし、1年いないに亡くなる事が、統計上は1番多いが、それ以上生きる子も、それ以下の子もいるの。個体によって違う。
人間の場合、抗癌剤治療は、副作用が辛いと言われているが、それは目的が違い、人間は生きる事を目標にしているから、使う量も強さも違う。
動物は、(この病気は特に)完治を目指す物ではなく、少しでも楽に、少しでも今までと同じように生活するために使用するし、量も強さも違い、今の動物の抗癌剤は、ほとんど副作用が無いに近い。中には、薬が効きやすいこが、多少吐いたりする事もあるが、想像されているようなものではない。などという説明を聞き、ゆずの診察。
いつもの病院から預かっていった、先日の癌検査のスライドなども含み、専門医に判断してもらいますと。もちろん、今までの先生も獣医なんだけど、いつもの先生が勧めてくれた、小林先生という、その道のスーパードクターの判断という事になった。
しばらくして小林先生登場!
なかなかイケメンで、しかも、フランクな感じで凄くいい。
明日からの事も、いつものドクターが報告してくれてあったようで、今からすぐに、あれこれと検査をしようという事で、ゆずを預けて帰る。
午後に1度電話で経過を説明して、その後の検査を続けるか決めましょうとの事。
一旦ゆずを預けて帰宅。
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診察室。
右手には、apple社のモニター。左手には、ホワイトボード。真ん中は、体重計がテーブルになってる診察台です。
後は患者用に椅子。先生用の椅子です。こんな部屋が並んでいます。
朝から何も食べてなかったので、帰りに、「山田うどん」なんて所に、「いつぶり?」っていうくらい久々に入ってみた。お蕎麦が食べたかったんだけど、何もないのよ、周り。
味に期待はしてなかったけど、早い、安い!ですね。
ざる蕎麦のつもりで入っていって、頼んだのが、暖かいたぬき蕎麦^^;
困った事にレンゲ関係がない・・・女性客もいるだろうから、置いてくれたらいいのにな。
パパは、カツドンとうどんのセット。私のと合わせて、2人で880円って、驚きのCPです。
家に戻り、パパは会社に用事を済ませに行き、私は、掃除やら、午後1時半に、母の介護関係の方がくるので準備。なんか忙しいし、ちょっと2日酔い(←ダメじゃんねー アルコール性肝炎なのに。久々に飲んだら、残ってしまった。反省)
しばらくして病院から電話。
普通のドクターの方で(どんな表現だよねー)「残念ですが、やはり悪性リンパ種でした。それで、今後は、ステロイド治療で、抗癌剤は使わないとの事でしたが、変わりませんか?」と聞かれたので、「はい」と答えると、「それでは、今後の検査は、抗癌剤治療をする上での検査ですので、どうされますか?もちろん、した方が良い事は良いのですが」との事。
現時点で検査費用が、¥23000、この後の検査っていくらなんだろう?と思い聞くと
「後、5~6万ってところだと思います」だって\(◎o◎)/!
合わせて約¥80000!?
どっちでもいいなら、じゃあしないよってんで、お断り。だって抗癌剤使わない予定だし。
なので、「ステロイド投与の為の、血液検査だけはさせて下さい、処方出来ませんから」との事で、それはお願いし、夕方迎えに行くことに。
夕方まで、PC開いてブログ巡りしたり、メールチェックをしたりして時間をつぶして、戻ってきたパパとお迎えに。
しばらく待って、普通の先生とお話し。
血液検査の結果の説明や、今後の事。化学療法(抗癌剤治療)のメリット、デメリット等の話しを聞いている間に、パパに変化が。
「う~ん」と考え込んでいる。あんなに、抗癌剤はしないっていっていたけど、やっぱり迷いが出るよね、そりゃそうだわよ。私だって、迷っているし、パパが使わない!ときっぱりしていたから、従っていられるけど、本当は、ずっと迷っているもん。
すると先生が、急に決められる事ではないのですが、治療を始めるなら、早いに越した事はないですし、ステロイドを投与してから、やはり、抗癌剤治療をと気持ちが変わられても、ステロイドを使うと、抗癌剤の効き目が落ちてしまうんです。なので、この部屋を使っていただいて、少しお二人で話してみたらいかがですか?私は、出てますから」と仰って下さったので、2人になって相談。
「どうするの?」と聞くと、「お前決めていいよ」だって。なんだそれ?
結局パパも迷っている。出せないんですよ、結論が。
薬なんて使わないに越した事がないし、それが普通。だけど、パパが迷った原因は、検査結果が、思いのほか良く(癌だから、良いなんてないけど)初期に近いと分かった事と、まだ、息が荒い他は、症状が出てないので、抗癌剤も、極力少量で始められるらしいと聞いたから。
そりゃ、苦しくないなら、誰だって生きてて欲しいもんねぇ。
しばらくして、「失礼しま~す!」と小林スーパードクター登場。
「迷われていると伺いました。当たり前なんですよ、大切な家族の事ですから。私からの提案ですが、結論は、帰国後にしませんか?」と。びっくり!
「え?大丈夫なんですか?」と聞くと
「大丈夫だとは思います。それにね、急いで迷って選択しても、良い結果を生むとは思えないでしょ?」と。
そして、「考えて、相談して、その上で、やはり抗癌剤治療をしないという結論ならば、それはそれで、立派な選択だと思いますよ」と。
3粒だけ、もしも、凄く具合が悪くなってしまった時用に、ステロイドを3錠出してくれました。
それを飲ませて時間を稼いで、癌センターに電話して、病院へ連れて行く、その場合は、入院して預かるという連携です。留守中を心配してくれたようで、24時間の病院なので、少し安心です。
来週、もう1度病院へ行き、相談や結論、その後の対応をきめる事になりました。
ステロイドなら、そこで薬を出していただき、抗癌剤治療を選択したなら、残りの検査をして、その後、第1回目の抗癌剤投与となるそうです。
あせらせず、少しの時間と、丁寧な説明をしてくれた、スーパードクターに感謝です。(しかもイケメンなんだよ、昨日の歯科医もイケメンだったな)
そういえば、午前中の検査費用が¥23000って聞いてたけど、血液検査もしたし、どうなるんだ?
見ていると、みんな数万単位で支払ってるし(汗
お支払、¥33000でした。
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帰宅して、た~くさんチッコが出たよね、ゆず。我慢してたのかな?今日は調子が良さそうです❤
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「今日はね、ママがビーフしゃぶしゃぶを作ってくれたの❤ちょっとお薬臭いけど、美味しかったよ!ぜ~んぶ食べたんだから!とぼけて残したサプリを、ママったら見逃さないの。ゆず!ちゃんと!!っていうから、仕方ないから舐めたよ。だってママったら、残せないように、小さく小さくカットして混ぜてあるんだもん。お腹いっぱいになったら、眠くなっちゃったな~」byゆず
そんな事を言ってそうな感じでした。
そういえば、待合室で、抗癌剤治療をしているわんちゃんに会った。
聞いてみたら、その子は半年がもうすぐ終了だそうだけど、これと言った副作用はなかったとの事。
このまま、後2ヶ月あるかないかの人生と(犬生か)、治療をして、もう少し生きる人生(犬生)
どっちがいいのかなぁ?
同じチワワの闘病記も読んだ。
「犬は死を恐れない(死と言う概念がないからだ)だが、生き抜くために頑張ろうとする本能はある」という言葉がひっかかる。
皆さんにたくさん、暖かい言葉、アドバイス、体験談をコメントや、メールで頂き、本当に感謝しながら拝見してます。
それなのに、まだ決心出来ないでいます。
本当に申し訳なく思いますが、この優柔不断な飼い主夫婦が、どんな結論を選んでも、ゆずを愛する気持ちからである事は間違いないです。
パパも、私を介しての話ではなく、直接スーパードクターから話を聞いて、考えているんだと思います。後数日、考えてみようと思います。
どちらにしても、大きな決断になるわけですね・・・
by cecilia-1127 | 2011-08-24 22:32 | ゆず闘病記